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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
  • 기사명
    全總督黨軍を檢閱して玉果に去る
  • 이미지
    prd_0140_159 ~ prd_0140_161 (335 ~ 337쪽) 이미지
  • 날짜
일러두기

全總督黨軍を檢閱して玉果に去る

此日全琫準も亦急に南方玉果縣に向つて出立せんことを思ひ立ち、特に復た來つ
て別を俠徒に告げたり、俠徒乃ち往いて其行を送る、此時全總督は嚴然殿上に起立
して、部下兵士の檢閱を行へり、唯見る五尺五寸許の體軀凝立せるまゝに顧眄せず 微動せず、獨り冠下眉畔兩粒の眼球、爛爛電の如く、直射して衆に注げるあるのみ、其
凜乎たる威容と肅然たる態度とは、到底今時朝鮮民族中に有り得べき模型にあら
ず、俠徒は於是、覺えず、黨人の爲めに其好將軍を得たるを賀したりき、八大將も亦出
でゝ全總督の左右に侍せり、門を入りて壇下に集りたる兵士はヤガテ其廣庭に充
滿するに至りぬ、兵數總て四五百人、悉是れ總督恩顧の親軍に係る、其百戰の餘り金
瘡身に普く、媾和の後士氣頗る沮喪する者ありと雖も、尙ほ規律整然、勇氣凜凜とし
て頗る用ゆるに足るべきを示せり、況んや軍令極めて淸明、且つ之を卒ゐるに銃丸
其身を貫かずと稱せられたる八大勇將を以てし、而して其總督は名にし負ふ全琫
準なり、是を以て兵火一たび交はるに及ばゝ官兵を驅逐し、三南の野を淸むるに於
て何かあらん、想ひ起す、古來大陸地方に在つて澤畔王業を志し、壠頭義軍を聚め、終
に天下の大功を建てたる者の、如き、亦大抵這般東學黨の類ならんことを

軍旗の半靑半白のもの數旒、前後左右風に從つて翻飜たり、旗面に淸時又は明道の
二字を書す、唯武器は頗る粗惡、銃砲の如き、悉く古風の火繩銃ならざる莫し、槍は鐵
槍、竹槍の二種を限り、刀劍は其數最も少くして、大將分のみ僅かに之を提ふ、而かも 其刃は何れも皆錆切つて赤鰯然たり、隊は平常の如く槍隊、銃隊、投石隊、棍棒隊の四
個に區別し得べし、就中銃隊最も多く、殆んど全軍三分の二を占めたるを見る

總督の號令は掛れり、全軍は鯨波を揚げて騷然營外に押し出せり、全亦俠徒一同に
目禮し、鞍に倚り揚然として其門を出づ、八大將も亦之が後へに從へり、俠徒は之を
送つて獨山洞に至る、此時全は馬上黃扇を開き衆を麾きて忽ち號令する所あるも
のゝ如し、衆乃ち二縱列となり、總督及び各大將は馬を其中間に驅る、陣形蜿蜒、長蛇
の徐走するが如く、前頭遙かに雲岩江畔の柳堤に連接す、俠徒尙ほ低徊還り去るに
忍びざるの情あり、乃ち更に江畔高丘上の覇王臺に登り、手に雙眼鏡を取つて鶴首
復た之を望む、長蛇は尙ほ徐徐として對岸に練り行けり、黨人の目印たる頭上の黃
巾は久き間、田圃の間に認められたり、愛すべき黨首、黨將、黨人の影は終に柳堤の遮
る所となれり

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