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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
  • 기사명
    檄文の大意
  • 이미지
    prd_0140_099 ~ prd_0140_105 (275 ~ 281쪽) 이미지
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檄文の大意

羽檄は漢文體を以て吉倉の手に成れり、不幸散逸して今其原文を得ず、仍て玆に之
が大意を揭載し、且つ讀者の見易からんが爲め、其次第を分序すべし

第一 海山萬里、艱苦を意とせず、特に來つて親ら諸公を訪ふ所以の者は、唯諸公
が義に據り大道を履み、王家の衰ふるを興し百姓の流離を救はんとする其志に
感激し、同志十四人、乃ち産を擲ち家を捨て、死を以て父母の國を走りたるもの也、
日や韓や固と同祖同文の國と稱す、隣誼の情其存亡に對して默過すべきにあら
ず、然りと雖も利害の關係旣に直接ならざる他邦人にして、尙ほ且つ義を見て奮
興すること斯の如し、諸公に在ては則ち先祖墳墓の地たり、宜く當に其の國の爲
めに至誠盡忠粉骨碎身すと雖も、猶ほ以て足れりと爲すべからず

第二 濟民の擧や固より不可なる所なし、然れども其濟民の目的を達せんとす
るに方つては、輕擧暴動は最も戒めざるべからず、否此の如きは徒に其大事を誤
りて大機を失ふに過ぎざる也、先聖云ふ、事に臨みて懼れ、謀を好んで成ると、是れ
實に諸公の鑑みざるべからざる所、仍て竊に思ふに當今の世、國に任ずる者の急
務は四方の形勢に對して自家の地位を考へ、審勢審敵以て能く天下の機勢に應
じ、其生民を安ずると共に其社稷の鞏固を計らざるべからず、若し夫れ此言に顧
ること無くんば、國破れ家喪ぶる、必ずしも旬年を竢たざるべし

第三 天下今日の形勢、其優勝劣敗角逐の狀、彼の如く恐るべきものなり、朝鮮の
安危存亡は豈に此秋に非ずや、而して現今兄弟內に䦧ぎ、虎狼外に窺ふもの多多、
志士身を以て國に殉じ、萬世泰平の基を立つる、今日を措て夫れ何の日を竢たん

第四 朝鮮の時弊は上下一般偸安姑息にして一念曾て國家の存亡に思ひ到る
もの無きに在り、特に上に在る者に在つては、宰相以下地方守命の徒に至るまで、
皆爭ふて其私を營み、詩酒淫樂、朝以て暮に接す、今之を改めて强健の國風を養成
せんと欲せば革命は實に其第一手段たるべし

第五 一抔の土も李氏の天下なり、一人の民も先王の百姓の子孫なり、然るに今
此土を割きて俄羅新に與へ、此民をして歲歲相卒ゐて胡地に流亡せしむるは是
れ果して誰の罪ぞ、閔一族の失政の跡實に此の如し、彼の罪惡は單に其暴斂に止
まらずして、別に先王を辱め、社稷を傷ふものあり、志士豈に之を默視するを得ん

第六 唯夫れ物には本末あり、今日地方官吏の虐政が閔家の收賄政治より來る は公等の素より知悉せる所、故に人民疾苦の因て出ずる所は、公等も亦其閔家な
るを云ひ、閔の罪の地方守命より重しと爲るも事理當然の論なり、公等の明智眼
識旣に此の如し、然らば則ち閔の罪の依て來る所、亦究め易きのみ、而して終に其
罪を咎めざるは何ぞや、彼れ閔族惡政の背後には之が守護者として淸國使臣袁
世凱あり、袁は實に閔の惡を扶け、其罪を長ずる所の本尊たり、而かも公等は妄り
に其敵手に袁大人の尊稱を與へ、其敵國に祖國上國の佳名を獻ず、吾徒は竊かに
公等の賢明にして此の如き迂愚の擧に出るを怪む者也

第七 之を要するに百姓を虐する者は守命、守命の元惡は閔族、而して閔族惡政
の根源は袁と其の本國とに在り、是れ天下萬衆の公論に係る、然らば則ち朝鮮の
百姓をして今日の塗炭に苦ましむる者は、彼れ淸國に非ずして誰ぞ、竊かに怪む、
公等其刃を淸と袁とに加ふるを忘れて、獨り之を閔と守命とに用ゐんと欲する
を、否公等の義擧僅かに斯くの如きに止らば、是れ旦に一閔を斃して夕に一閔を
迎へんと欲するもの、百姓の痛苦、天下の禍根、何の時にか能く之を掃蕩し盡すを
得ん

第八 況んや公等は單に漢土の明朝時代に於ける恩惠を記臆し、而して現に朝
鮮に對して、淸國が大禍心を包藏する所以を知らざる者なり、曾て袁世凱が廣言
する所を聞かずや、三年の後、我必ず朝鮮を以て我版圖と爲し、其の王を廢して庶
民たらしめんと、咄咄大逆無道俱不戴天の言、臣當に憤慨して節に死すべき所、而
して葉聶二將は其の野心實行の先鋒となり、旣に海を飛渡し、來つて牙山の陣營
に在り、宜なる哉袁の强ひて無道の政府を助け以て公等安民勤王の師を剿滅せ
んとするに努むることや

第九 家族あるを知つて國家あるを知らざる閔は、葉聶二將の來つて牙山に屯
するを奇貨とし、之に啗はして其暴政の援兵とならしめ、而して國王殿下の叡慮
を惱まさるゝを意となさず、彼等三人は實に是れ朝鮮の虎狼たり、公等閔を討す
るに方つて、先づ牙山の淸兵を掃はざるべからず

第十 閔族朝に立ち、淸人外より之を援助す、斯の如んば、忠義の臣到底世に擧げ
らるるの期なし、今日野に遺賢多く、年豐かにして而かも四民に菜色あるが如き、
其原因一に此に存す

第十一 唯だ日本國民は則ち然らず、公等にして長へに其安民興國の志を持續
せん限りは、出來得る限りの盡力を與ふるを惜むこと莫し、義俠は實に我帝國三
千年の歷史を成せり

第十二 故に公等にして我徒の言ふ所を聽かば、吾徒は欣然之より公等の先驅
となり、矢石を冒し、劍刃を排し、以て北進京に入るの途を啓き、全力を盡して斃れ
て已まば、彼れ牙山淸兵の如き縱令萬萬の衆ありと稱するも、一擊して膽を奪ふ、
易易たるのみ、何の恐るゝことか之れあらん

此檄文は獨り東徒の間に流布されたるのみならず、日後牙山占領の時、淸將
陣中日記の中亦之を謄錄せるを見たり、以て其何如に廣く全羅道忠淸道兩
道の州邑に傳へられたるを知るに足らん

羽檄は高らかに讀み上げられたり、聽者は愈愈謹嚴なり、讀んで奸臣專橫の罪を論
ずる所に至る每に朗讀する者の聲は、俄かに激張し、聽者は臂を張り眼を怒らし、次
で百姓疾苦流亡の所に至れば滿堂皆暗淚を浮べ、燭火亦た自ら明滅して夜氣愁然
たり、更に朝廷人なく、社禝累卵の所に及ぶや、泣いて慟哭し、劍を拔いて柱を斬る者 あり、以て聊か黨人熱誠の眞情を察するに足る、獨り怪むべきは、袁世凱彈劾の點の
み、衆人稍や半信半疑の色あり、終に黨人の義膽忠魂を稱揚する所に至つて、歡喜の
笑聲は、殿頭より門外迄一齊吶喊の如く、哄然として遙かに響き渡れり

憐むべく又た愛すべきは彼等の狀態なり、流石の三士も、暫く我を忘れ、天地を忘れ
て暗淚に咽ばざるを得ざりき、渾身の熱血亦此時に於て烈しく流動し、一死以て黨
人の義擧を扶け、其宗廟の蒙晦を排除し、八道一千萬人の困憊を救濟せずんば止ま
ざらんとす、嗚呼黨人は、如何なる魔術を逞ふしてか、斯くも容易に日本三個の俠丈
夫を心的生擒とはなせし

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