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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
  • 기사명
    警蹕聲裡諸侯の態度を取る
  • 이미지
    prd_0140_082 ~ prd_0140_083 (258 ~ 259쪽) 이미지
  • 날짜
일러두기

警蹕聲裏諸侯の態度を取る

談將に終を告げんとするに臨み、吉倉は次官に對して一行の客館の極めて狹隘に
して不潔なる所を訴へ官房或は其他の所に於て別に相當の宿房を貸し與へられ
んことを請求せり。元來彼れ次官は吉倉の服裝が錦糸紫彩燦爛として光を放つ
を見、當初より唯物ならずと憶斷して應接せるもの、今其請求に對して、如何ぞ妄り
に之を峻拒することあらん、乃ち慇懃答をなして曰く、我南門の外に廣寒樓と稱す
る所あり、所謂全羅第一等の樓閣にして、風景も亦極めて秀麗建築は固より宏壯常 時に在つては勅使觀察使の外如何なる高位高爵の人と雖も、容易に之に宿留する
ことを許さず、今特に此處を以て公等の爲めに賓殿に充てんと欲す、蓋し貴邦人及
び公等が弊國に對する厚誼の萬分に酬ゐんと欲するものなり公等夫れ我と共に
來れ、我且つ公等の爲めに先導とならんと、兩人乃ち彼に從ふて堂より下る次官
階下に至り、一聲高調ヤボラーと絶叫すれば、下吏軍卒大凡三十名、俄かに各房より
見はれ來つて、次官及吉倉、鈴木の前後を護衛し、隊列肅肅として亂れず、次第に衙門
を出づ、旣にして府の大街に至れば、護卒連聲調を整へてイイチロー、イヽチロー、と
呼ぶ、蓋し我國の舊時大名通行の節、下に居ろうの警蹕を用ゐたるが如し、鈴木、吉倉
相顧みて微笑、其心中竊に大名を以て自ら擬する所あり、當時得意の狀察すべし。
行くこと七八丁程、漸くにして廣寒樓下に達すれば、暮色蒼然四山より到つて巷歌
抑揚、晩烟の間より起る、鈴木は是より歸つて同行者を招かんとし、吉倉は獨り留り
樓頭に長吟して衆の來るを俟てり

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