닫기

연락처
기념재단
TEL. 063-530-9400
박물관
TEL. 063-530-9405
기념관
TEL. 063-530-9451
Fax.
063-538-2893
E-mail.
1894@1894.or.kr

동학농민혁명기념재단 사료 아카이브 로고

SITEMAP 전체메뉴

1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
  • 기사명
    朴中の暴民を走らし河畔の惡馬夫を懲らす
  • 이미지
    prd_0140_059 ~ prd_0140_062 (235 ~ 238쪽) 이미지
  • 날짜
일러두기

村中の暴民を走らし河畔の
惡馬夫を懲らす

七月四日早起、村中の動靜を探索するに甚だ不穩の兆あり、皆曰ふ、是れ必ず晉州兵
使が自家前日屈辱の恨に報ゐんが爲めに、檄を沿道に傳へて妨害を吾黨に加ふる
ものならんと、急速飯事を終へて不虞に對するの準備を爲す、馱馬先づ整ひ馬夫皆
門に在つて命を竣てり、衆亦鞍に據つて將に發せんとす。數十の暴漢あり、囂囂擾 擾として村中の要區を扼し、一行の通路を遮斷して、傲然示威の運動を試むるもの
に似たり、衆事の旣に危急に接迫して穩便に通過すべからざるを察し、各各大刀の
鞘を拂ひ、鞍上之を提げて左手鞭を揮ひ、吶喊して暴漢の群中に突入す、群民馬蹄の
蹂躪する所となるもの無數、喫驚一番悉く皆潰散し、一條の血路、難なく爰に開かれ
たり。十一個の豪傑乃ち揚揚然として村洞を輕驅し去り、更に河岸に從つて折れ
細徑を追ふて山淸路に進まんと欲す。徑路、極めて嶮惡、左方は河に望んで斷岸數
尋、右方は絶壁聳立するもの數十丈、而して一條の行路、蜿延として其間に百折する
あるのみ、道幅は僅かに一間に充たず、路畔岩石崎嶇として步每に高低を異にし仰
ぎて攀づべきあり、俯して下るべきあり、鞍上の人、是に至つて其狀宛然短舸太洋の
風浪を冒すが如し、一たび過ちて墜落すれば頭骨粉碎、生死固より計るべからず。
先導の馬夫等此嶮に臨むに及んで、急に轡を控へ威嚇して曰く、乞ふ大人等速に馬
より下れ、我等俄に所要あり、之より鄕に還り去らんと欲すと、蓋し彼等も亦晉州兵
使の諭示に從つて此戲事を演ずるものゝみ、其下馬すべからざるの地たるを知つ
て、特に下馬せしめんと欲するに至つては猶ほ一行に對して自殺を强ゆるに似た り、一行の進退は、眞に維谷の窮地に立つものと云ふべし、而かも不幸にして騎者の
死命は今や總て馬夫の掌中に占有せらる、故に此際一行の爲めに萬全の道を講ぜ
んとすれば、唯馬夫の面前に俯伏叩頭し之に向つて哀願安を得るの外あらざる也
嗚呼堂堂十一個の快男子、今より俄かに其晉州沿道の地を震撼せる猛氣を收めて
匹夫野人の前に甲を解き降を容るゝに至らん乎、由來恥を知るの士は常に死を惜
まずして、窮鼠亦却て能く猫を嚙むの異象を見るあり、一行鞍上に尋思するもの少
刻、乃ち決然左記冒險の處置に出で、運を一擧に賭し、漸く以て其禍害脫却の道を打
開し來らんとす

前頭なる內田は怒氣心頭より起り、咄嗟の間、足を鞍上より伸べて馬夫を斷岸の外
に蹴飛ばし、中軍たる吉倉は馬夫の腦頭を目掛けて連りに拳銃を發射し、之を岩角
の上より逆落しとして揚揚然馬蹄を進め、殿後たる田中は大刀一閃、他の肩上を峰
打として之を慴伏せしめ、其他大原の叱咜、鈴木の咆吼、皆能く圖に當り、敵の膽を奪
ふて危機を未然に制し、一行難無く、河畔の嶮道を通過するを得たり、蓋し天佑の常
に彼等の上に加へらるゝに依るものならん歟、去れど一時危嶮の切迫せるに當つ ては殆ど虎口に立たるよりも甚、だしき姿ありしと云ふ

이 페이지에 제공하는 정보에 대하여 만족도를 평가해 주세요. 여러분의 의견을 반영하는 재단이 되겠습니다.

56149 전라북도 정읍시 덕천면 동학로 742 TEL. 063-530-9400 FAX. 063-538-2893 E-mail. 1894@1894.or.kr

문화체육관광부 전라북도청