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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
  • 기사명
    荒亭夜泊暗中河を渡る
  • 이미지
    prd_0140_057 ~ prd_0140_059 (233 ~ 235쪽) 이미지
  • 날짜
일러두기

荒亭夜泊暗中河を渡る

一行の丹村に達したるは殆んど夜九時に近し、村は丹城の郡衙を去ること僅かに
一里、戶數凡そ五六十戶を出でず、貧邑にして多人數を宿すべき家なし、一行乃ち二
戶に分れて泊す、村端に大河あり、南江の上流なるべし、一行朝來流汗衣に徹し、臥眠
甚だ快ならず、是に於て乎、半夜相提へて村端に赴き、流に入つて浴せんとす。東山
月未だ登らずして夜色茫茫、唯河聲の暗を衝きて急奔するを聞しのみ。偶偶村民
來り告げて曰ふ、雨後の大水、流勢極めて急激、地理不案內の人、宜しく河中に浴すべ
からずと、衆以て意となさず、暗を冒して流を渡り、岸に沿ふて浴游するもの少刻、旣
にして相議して曰く、丹城此處を去る僅か五里河流にして若し人馬共に徒涉する
を得べくんば、今より直ちに彼れの郡衙を尋ねて其太守公に面し、聊か之と相ひ談ず る所あらん、誰か先づ我黨の爲めに水路を驗する者ぞと、一人あり踴躍して忽ち激
流に投じ、拔手を切て遙かに暗中に泳ぎ去る、衆其誰なるを詳にせざる也、內田他の
冒嶮を見て甚だ之を危み、又其跡を追ふて中流に向ふ。流勢の猛なるは豈に獨り
矢を射るの速力あるのみならんや、宛然一條の長瀑、倒まに天上より落下するが如
し、而して其河底は、總て是れ累累たる粘性石、若し夫れ涉者にして步一步を誤れば、
脚頭は直ちに水力の拂ひ去る所となり、顚倒して溺沒する瞬間の事のみ、內田屆せ
ず、益益氣を皷して驀進するもの約八九合、水勢漸く緩漫、彼岸一躍して上るべし。
是時前面忽ち聲あり、曰く、一渡舟を得たり、形稍稍大に過ぐ、四五人の力以て曳き歸
るに足らん、乞ふ我が爲めに衆を呼び來れと、其聲は卽ら大原義剛なり。內田一諾、
身を轉じで復た是岸に歸り、衆を伴ふて再び彼岸に達す、渡舟に一大繩を附せり、衆
各各死力を出して之を曳き、エイエイ聲して流を橫斷し歸らんとす、人勇めば水激
し、水激すれば人勇み、漸く曳ゐて中流に達するに及べば、激水竟に繩を切斷して、舟
は忽ち暗中に飛行し去る、衆相顧みて憮然、丹城行終に之が爲めに止む。旣に歸つ
て是岸に達すれば、玉兎の明皓皓として對岸禿峰の上より登るあり、流光河面に落 ち來る所、碎けて波間幾千の錦鱗となり、其搖動の狀或は飛び或は跳るが如し、夜色
是に至つて忽然其面目を改む。耳を聳つれば巷歌四面、抑揚して夜烟靄靄の間よ
り起り、砧聲斷續、又茅舍草屋の邊より漏れ到る、赤條條十一個の豪傑、此天樂に醉ふ
て十二分の夜色を占領し、更に酒壺を河岸に運んで盃を擧ぐるもの多時、終に身の
征戰に向ふを忘れて、超然仙鄕逍遙の人たらんと欲す、漸く馬房に歸つて、臥床に就
けば枕頭初鷄の聲、沈然として深更の荒寥を破るあり

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