7月13日
淸國は朝鮮を屬國とみなす
朝鮮の獨立 今更云うまでもなき事にして、
條約各國皆これを認め居るにも拘わらず、淸
國のみは兎角これを屬邦視し、傍若無人の擧
動あり。牙山駐在兵の統領聶士成が揭示中に
も、保護藩屬等の文字あり。聞く處によれば、
大鳥公使は第一着に獨立國云云に關し、外衙
門に向かって確かめたるに、韓廷部內の議論
區區にして兎角決するあたわず、ついに一昨
二十九日正午に至りて、なお回答をなすあた
わず、昨日午前八時まで延期したれども、こ
れさえ回答なく、よって杉村書記官は外衙門
に到りこれを迫りたるに、行き違い返答あり
て、斷然獨立國たるを明言し來たりたりと云
う。(後略)
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