6月7日
淸國兵三千、まず牙山に向かう
支那兵旣に朝鮮に向かう 朝鮮東學黨の變
亂は日を追うてますますはなはだしく、支那
政府に於いても旣に出兵の議を決し、このほ
ど支那天津發にて東京の或る方へ、左の電報
到達したり。
李鴻章は威海衛、大沽の兩地より兵士三千
名を發して、朝鮮に向かわしむ。たぶん牙
山に上陸するならん。なお引き續き出師の
準備中なり。
右の牙山と云えるは、朝鮮國忠淸道に在り
て、京城を距るわずかに十八里二十四丁の海
岸にありと云う。
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