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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 11月 28日 せめては草 (三)
  • 이미지
    prd_0130_173 ~ prd_0130_175 (173 ~ 175쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 11월 02일
일러두기

11月28日
●せめては草 (三)
天眼生

舟車〓〓はき物

朝鮮の舟は日本の小舟を平たく廣く爲したる形な
り、帆は一張の硬ばりたるを用うるのみなれども
駛きことは世界一と日本漁夫が言ひにき、且つ梶の 機轉に巧みなるが爲め、瀨を橫ぎる抔よくも櫓な
しでやつて退けるを見る、但し進行は風任かせ故
風無き折は幾十日も港に待つ外なし、運輸の具は
先づ右の無調法なる舟と人肩馬背を須つのみ、八
道を通して車と云ふもの一挺も發見し得可がらず
ソレも其筈、大體全國殆んと道路の完整せる地な
く、偶偶平坦なる路に出遇ひても、一里行けば川
端の路は洪水に流され、二里進めば樵夫路同樣の
崖峠に塞がれ、川に橋あるは珍らしく、大槪はビ
シヨビシヨ徒涉する趣向なれば、車輪の通じ樣は固
より無き也、扨又斯かる道路に滿足する程の人民
なれば穿き物迚、日本の如く靴、雪踏駒下馱類に
輕快と灑落の音を鳴らし樣なくソンナ氣も出ず、
木を刳つて舟の如く爲したる大木履を穿つは、雨
ふりに一寸近所まで行く時に限られ、平日は遠近
に拘はらず外出は草鞋がけなり、但し中以上の人
間は皆綿入れの足蒲團とも云ふべき足袋もて踵の
上まで包み上くる丈が品格にて、矢張はき物はわ
らんじを專用す、支那の靴に似たる者をはくは都
の紳士にボツボツ見受けるのみ

對韓商人の注意

よろづ右の如き振り合故、對韓の商業を思ひ立つ
人人は深く注意して此下國相應のハメ方を案せざ
る可からず、此品は向くであろ彼品も賣れるであ
ろ、銀貨が澤山落ち込みたる折故どうなり捌ける
であろと、一圖に貨物を持込まば、右運輸不便の
點にて第一着に當惑し、釜山仁川の港に泣き顔し
て折角奮發の芽を我れと折るにも至りなむ、元よ
り對韓事業は日本國民の總掛かりを要すれば、商
人がドシドシ渡韓するは實に希望に堪えず、又一
度や二度失敗するこそ實驗の功を積む基なれど、
朝鮮國の直打丈は飽迄蹈み倒して掛かること是れ對
韓方針の第一義として、須臾も念頭を去る可から
ず、卽ちイカな韓人も裸では居らぬ故、金巾を需
要する、是れ丈は頭數多き故、夥しき供給額に上
る可しと▣ども、其外には石油、之れは追追開け
て手ラン▣をともす故、益益輸入を增す可し、モ
一つは▣寸、之れは少少品物を吟味して輸入せば
從來大部分を占めたる支那マツチをは全く排斥し
得べし、又鹽と鹽魚は常用のもの故、之が商權を 握る工夫肝要なるべし、是等數點の物を除かば先
つ現在韓人に對しては思惑禁制と云ふ方適當とす
但し徐徐韓人の智識を開き、彼が好奇心好美心を
誘ひ、彼が生活改良の緖を啓き、以て漸く我の
雜貨其他を持込むは、朝鮮の船運擴張鐵道敷設、
開港場增加、內地雜居等政治上の對韓方策が完成
したる上ならでは甚た爲し難き所にして、現今內
地人民に直接してすかしつ怡ばせつ、我産物を輸
入せむには、矢張り下等なる行商を以て自ら任す
る外に道無し、居留地迄持込むで韓商の所望を竢
つ丈では到底丸潰れの基のみ、故に己れ行商隊を
組織して內地にくり込ませ、細く長く商權收攬の
基を立つる迄の覺悟あらば格別なれど、サは無く
て右から左と輸入の思惑を遂けむとするは、骨折
損に極まる可し、運根鈍の三氣は特に朝鮮相手の
商賣に必要と知れ、

戰爭の效力

對淸戰爭の效力や廣大無邊、測る可からざるが中
に、其朝鮮に影響する點の如きは著るしき結果の
一なる可し、實に日淸戰爭は幸にも朝鮮の國土に
開かれたり、是れが爲めに朝鮮政府が日本の威力
を認めたるは勿論、其人民が兵隊其他多數の日本
人に直接する機會を得て知らず識らず日本化の端
緖を開きたり、殊に行軍運搬の便を開く爲めに釜
山京城間の道路を我工兵が修繕せる如きは、效能
頗る目立ちて見ゆ、若し此道路に人力車の數十臺
も通はせなば一層妙なり、元來無神經のサラミは
到底形體以て目に見せねは感覺する期なれば、此
際京城仁川間にも又は平安道にも、先づさし當り
人力車を持込み、サラミに引かしむる抔開進の一
策なるべし、サラミは獸力を特有する故善き挽き
手也、

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