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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 5月 1日 朝鮮雜記
  • 이미지
    prd_0130_016 ~ prd_0130_018 (16 ~ 18쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 03월 26일
일러두기

5月1日
朝鮮雜記

●葬禮

葬禮は總て儒式に由て行ふゆゑ、僧侶の嚴しく死
者に引導わたすこともなく、又其式に參會するこ
ともなし、棺槨の制は儒禮に基きて之を制し、
親戚知人之を擔き喪主棺後に麤服して隨ひ、三四
の燈籠を以て棺の前後を圍み、「アイコーコー」の
哭聲を揚け、果敢なくも野邊送をなす、

小兒の疱瘡にて死したるものは、其屍を埋むるこ
となく、盛るに俵を以てして、繩もて縱橫に縛り、
之を野外の樹枝に掛く、されば三伏の炎天には死
屍腐爛して臭液地上に滴り、臭氣端なく四方に飛
散し、鼻劈かるるやうなり、日間烏鵲噪き、薄暮鴟
鴺叫ふ、死者の靈寂として知るなしと雖、無情亦
酷甚といふべし、余嘗て慶尙道密陽門外の栗林に
於て、三個の死屍つるしありしを見たり、

黃海、平安の兩道にては、死屍を直に土中に埋葬す
といふ、然れとも三南、京畿に於ては、死屍を山
麓或は野外へ擔き去り、敢て直に埋葬せず、丸木
を以て造りたる十字架二三個を竝べ、其上に棺を
橫へ、藁を以て之を覆ひ、其周圍を葦にて包み雨
露に曝し、其筋肉腐蝕白骨となるを待て、方位を
擇んて改葬するなり、されば內地の村外れ山麓野
外に數屍相竝んて雨露に曝されあるを見ざること
なし、亦奇俗といふべし、

火葬は僧侶の死せし時に限りて行ふ、一般人民は 頗る火葬を惡めり、其法先つ寺外の野邊に火葬場
を定め、寺より玆に至るの間、處處に火を焚きて
道路を照らす、棺は其間を過きて、定めの場所へ
到り、積柴の中に包まれ燒盡さるゝなり、而して
其燒け殘りたる骨片を集めて細粉となし、之を米
飯中に混じて鳥に喙ましむ

紅苗の俗は人を殺せば必す其面皮を剝て之を藏
し、其數の多きを以て人に誇るとぞ聞く、處變
れば品變る、世は種種のものよ、今韓人の死屍
を取扱ふさまを見るに實に太古の感あり、
灰骨を鳥に喙ましむ好方便頗る佛意に叶ふ
樹枝に掛けて腐らす無情亦甚哉

●腹痛の藥

彼邦人我邦と通商せさる以前は砂糖を有せず、今
猶ほ內地の人は其を聞くも、未た其を知らざるも
のあり、故に僅に之を與ふれば、敢て直に之を食
はず藏して以て腹痛の藥となすものあり、最も笑
ふへし、

腹痛の妙藥は是れ胃腑を害するもの妙妙

●婦人の嗜好

彼の邦中流以上の婦女は、他人に顔を見らるゝを
羞かしく思ふ風習ゆゑ、衣服裝飾品等を調ふるに
も總て下人をして購ひ來らしむるを常とす、夫れ
婦女には婦女の嗜好あり、下人の嗜好何そ能く婦
女の嗜好を充たしむることを得んや、されど買物 一切は男子任せなれば、彼の邦の婦女は男子の忖
度を以て其嗜好を充たさゞるを得ず習俗とはいへ
不自由千萬のことならずや、されば我邦より輸出
する物品も、婦女の用具となるべきもの甚た少し
今若し彼の邦の婦女をして容易に其嗜好の慾を充
たさしむるの方法を設くる時は、輸出品の額に少
なからさる增加を來すは必せり、其法他なし、我商
家の婦女自ら語學を硏究し、彼の邦の婦女と交際
して、以て販路を擴張するに在り、是れ決して出來
難きのことにあらさるなり、彼の邦の婦女は我邦
の婦女と、交際をなさんことを欲するもの甚た多
し、假令一面識なき家の內室なりとも、婦女なれ
は何國人を問はず、自由に出入することを得るな

此策獨り商業上に於てのみならず彼邦婦人を開
導するに上上策と謂ふべし

●敗俗

彼の邦にて敗俗の最も甚しきを早婚となす、十二
三歲の兒童にして旣に妻を娶るものあり、而して
妻は己れより年長なるを撰むを常とす、十二三才
のものにして二十前後の女と結婚するなど彼の邦
に在りては敢て珍らしきにあらざるなり、亦奇俗
といふへきなり、

稚陰稚陽遂に何事をか爲す彼邦人口の年年減少
する亦玆に原す、

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